まずはここから シーリング材とは?―

こんにちは。
ナチュラルステージ、外装リフォームのリフォームアドバイザーの
高橋貴久子です。
このページでは知っているようで知らないシーリングの基本を
知っていただけるようご説明させて頂きます!
高くて良い塗料、腕の良い職人さんだけではまだ足りない!
外壁塗装を長持ちさせるのに必要不可欠なシーリングについて
お客様に情報をご提供していきたいと思います。
当社では、長持ちする塗料を希望されるお客様に、ガイナやスーパームキコートなど、
耐用年数が20年という高耐久塗料をご提案していますが、塗料だけでは不十分だ
と考えています。
その理由をお話しする前に
「聞きたいけれど、業者さんが当たり前のように使っているから・・・」
「恥ずかしくてきけないなー」
そんなお客様はたくさんいらっしゃると思います。
なかなか「知らない」って言いにくいものですよね。
本当は、きちんとご説明するべき大切なワードなんです。
ですから、まずは、「そもそもシーリング材って何?」からスタートしますね。
言葉で説明する前にどんなところに使っているか写真で見ていただいたほうがよく分かると思うので下の写真をご覧ください。
主によく見るところで言うと、こんなところに使う材料です。
外壁の素材がトタンのお家だとつかわれている場所は少ないと思いますが、よく見かける
サイディング、モルタル、ALCの外壁材では多用されているのがシーリング材と
呼ばれるものです。
そう、外壁の継ぎ目や窓周りなどに触るとグニューっとした感触の素材の事なのです。
シーリングの役目は1つ。
それは「雨の侵入を防ぐ」事。
シーリングは防水材の一つ
逆を言えば、「シーリングが劣化すると雨が家の壁の中に入ってしまう可能性がある」のです。
いくら高耐久の塗料を使ってきちんと塗装しても、肝心なシーリングが劣化してしまったら・・・
外壁の塗料が劣化していなくても再塗装が必要になるのです。


「シーリングがどんなところに使われて、どんな役目を
果たしているかをご理解いただいたところで、心配に
なってくるのがお客様の家のシーリングの劣化状況ですよね?
次のページでは、そんなお客様でもチェックすることが
できるよう、劣化状況についてご説明します」




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